2019年5月3日金曜日

執筆環境その一

 最近の執筆活動が順調に進んでまして、米一丸は入稿が済んで出版待ち状態ですし、9月に予定の次作、無銘詩選はほぼ執筆が終わって推敲に近づいてます。
 11月の文芸フリマの出店も無事決定しましたし、大方今年の作業の目処がついて先が見えて来ました。



 そういった意味で日程に余裕が出て来ましたので、このへんで私の執筆活動の環境を紹介でもしてみようと思います。
 私は随分と古いiPadを使って本を書いています。
 執筆するのと、本に関係するイラストを描くだけで、あとはクラウド上に保存してます。初作からこの形で決めました。
 ただ文字を書くだけなので、高機能な最新のiPadは必要ありませんし、使っているソフトは縦書きに対応してルビも振れます。
 頭の中で考えたものを直接原稿として書いているので高速にタイプする必要もなく、キーボードも使ってません。
 基本的にこれだけで原稿を書いて、後は自宅のパソコンを使って印刷会社用にファイルをなおしたり、電子書籍版用のデータに変換しています。