2019年5月5日日曜日

外出時や気分転換用

 執筆にiPadを利用している理由の一つとして、気分転換にカフェなどで執筆しています。
 ずっと自宅でやるのもいいのですが、生活が同じパターンになりがちなので長時間取れる時などはチェーン系列の全国どこにでもあるカフェによく行ってます。
 そういう時に持って行くのが以下の物です。




 イヤホンはアルティメットイヤーズのトリプルファイ。アンプはポータブル真鍮菅アンプのTU-HP01です。
 トリプルファイはイヤホンの先端部分だけの商品で、イヤホンケーブルは付属していますがNull Audio Studio Luneに交換して、耳に装着している部分はコンプライ製のシリコンイヤーピースを使ってます。
 トリプルファイは生産が終了してまして、会社自体がロジクールに買収されてます。このイヤホンはケーブルを交換したりイヤーピースを好きな物に変えたり出来るのが売りで、当時は画期的な商品でした。イヤホンの部品を交換するという発想が始まったのがこの商品からでした。
 今ではこのイヤホンより高性能な商品はたくさん存在しますが、それでも根強い人気を保ってて私もこのイヤホンが気に入ってます。

 Null Audio Luneはシンガポールの小さなオーディオ部品メーカーのイヤホンケーブルなんですが、このケーブルがこのイヤホンと抜群に相性が良いということで瞬く間に人気商品になりました。その後もいろんなバージョンで他のイヤホンケーブルを生産しましたが、この組み合わせ以上のものは出来ないようです。

 イヤーピースのコンプライは耳の中で膨張して遮音性を高めるタイプのウレタン製で、これを完全に装着していると隣でバイクが走っても気付かないくらいです。結構危険ですね。外出時に付けっ放しにする時は周りに気をつけてます。あとこの商品は性質上2、3ヶ月くらいでウレタンが劣化してしまいます。3セットで2500円ぐらいするイヤーピースなので割と高めですね。

 真空管アンプとアイフォンを繋いでいるのはミニミニケーブルといってメルカリで自作されている方から購入しました。
 それこそこういった音楽関係の機材やケーブルは高望みすればそれこそ信じられない位高額な商品も多々存在します。
 私はライト層なのであまり深入りしない程度で留めていますが。